From Mobile
2015年11月23日
・手作りの記録(覚書)
この連休中は、不調なりに刺し子をしてた。
ボーッとしながら、針を進めているだけでも、けっこう刺せるもので…。
「霰亀甲」の布巾は無事に刺し終わって。
どうするか迷ったけど、また一目刺しの柄を刺し始めた。
今度のは、「角亀甲つなぎ」っていう柄。
かわいい花柄にも見えるところがある刺し方で。
この柄も、初めて刺すんだけど、縦のラインから始めて、斜めに刺すって感じ。
できあがっていくのが楽しみ。
刺し終わっても、布巾に仕立ててないから、少しずつ仕立てていかないとなぁ…。
布巾に仕立てないと完成じゃないからね…。
なかなか気持ちが乗らないのは事実だけど、完成させるためにも、ちょっとずつ頑張らないとね…。(苦笑)
2015年11月10日
・ビーズの作品
病院の作業療法で、作品を作るのが多かったかなぁ。
初めて参加する人は、簡単な刺し子の布巾が多かった。
あたしも最初は例に洩れず、ただひたすら並縫いをする刺し子が多かったと思う。
そのうち、慣れてきて、手が動くようになると、花ふきんという、柄のある作品を作るようになって。
でも、いつも刺し子っていう気持ちにならない時もあって。
そういう時にビーズを始めた。
最初は、病院が準備してくれるキットとかで作るんだけど、だんだん違うことがしたくなって…。
退院して、外来で作業療法に通うようになる頃には、自分でもずいぶん材料を揃えるようになった。
作るものも、だんだん立体的なものになってきて。
これは、デイケアに参加するようになって、初めて作った作品。
CMでもよく見るキャラクターで。
あたしは、小さい時に、親にこの名前で呼ばれていたから、なんか親近感があって。
初めて作った立体的なもので、Tピンの先を丸めるとか、ドキドキしながらやったのを覚えてる。
少しずつ立体的なものを作るきっかけになった作品かなぁ。
作業療法に通っていた頃に作っていたビーズの作品の写真がほとんどないところがミソですかねぇ。
もちろん、退院してからも、デイケアと作業療法は、曜日によってそれぞれ参加していたんだけど、だんだん作業療法ではビーズをしなくなっていった感じかなぁ。
その代わりって言うのも変だけど、デイケアでビーズをするようになった感じ。
作業療法では、手芸の時間って言うのと、そのほかの作業の時間があって、曜日によって決まっていたんだけど、手芸の時間ではパッチワークをすることが多くなったかなぁ。
作業療法は、外来で参加できる日とできない日がその頃はあって、作業に参加できない日はデイケアに行っていたと思う。
もちろん、体調が今よりもっと波が大きかったから、毎日なんて通えてなくて、行けたり行けなかったりをずっと繰り返してたかなぁ。
行ける時はずいぶん続けて行けてたけど、行けなくなるとぱったり行かなくなるっていう感じだった。
そういう意味では、今みたいにだいぶ動けるようになったのはビックリかな。
そんな感じで、あたしの通院と入院と寝込む日々が続いていたのでした…。
今から15年位前の話かなぁ。
今は、この時に通っていた病院と違うところに通っているし、この病院も新しい場所に移って、中のシステムも変わったようなので、あたしには分からないんだけどね…。
そんな以前の事を思い出しながら、このブログを書いています。(笑)
rara_kokoro at 16:30|Permalink│Comments(0)