2016年03月09日
・石粘土の作品 その6
またちょっとご無沙汰です。
今日も石粘土の作品のご紹介。
これは、先回紹介した作品と、同じ型を使って作ったトレイ。
先回の作品は、粘土でひもを作って編んだものだったけれど、
この作品は、粘土を広く伸ばして、そのまま型に重ねたもの。
こんな感じです。
この作品で難しいところは、1枚の粘土で型をくるむような形にするので、四つの角のところ。
しわを寄せずに、切込みも入れずに、どうやって型に沿わせていくかっていうのが1つのテクニックだった。
こっちの方が、形的には編んであるものより簡単そうに見えるんだけど、実際作ってみると編むのより難しかったのを覚えてる。
そして、押し型やハンコで模様を付けて。
色を塗る時も、濃淡をつけるところに工夫をしてみたり、模様を付けたところをどうするかとか。
いろいろ考えながら作るっていうのが醍醐味だったかなぁ。
今だとどんな感じでできるんだろうなぁ。
これを作っていた時は、教えてくださる先生がいたので、教わりながら作っていたけど、
今はそういう先生がいるところに行けないので…。
まぁ、教わったことを思い出しつつ、本とかを見ながらかなぁ。
石粘土は、樹脂粘土や紙粘土とまたちょっと違った感じだからね。
いろいろ作るのは楽しいけど。
この頃は作品を作る気力がないから、どうもボーっとしてるけれど。
少しずつ作品が作れるようになったらいいなぁと思っているところです。
まぁ、無理せず、気持ちの向くままって感じですかねぇ。(笑)
rara_kokoro at 10:09│Comments(0)│石粘土