2016年02月

2016年02月04日

・石粘土の作品 その4


今日は立春ですね。
ここは雪国なので、まだまだ春は遠い感じもしますが…。
インフルエンザが流行ってきてるようで。
今年は流行がちょっと遅いですよね…。
冬本番になるのが遅かったからなんでしょうけど…。

今日は久しぶりにお陽さまの眩しい午前中でした。
このまま暖かくはならないんだろうけど、お陽さまが顔を出すのは珍しいよなぁ…と。
しっかり夜には風雪注意報が出てて、また雪が積もるんでしょうか…。

今日紹介するのは、石粘土の作品。
これは、先回紹介した作品とほとんど同じ形で作ったもの。
トレイ6
違うのは、色使いくらいかなぁ。
不思議なことに、同じ色を作るって難しいんですよね。
何回も作ってるはずなのに、絵具のちょっとした量の違いで違う色ができてしまう…。
そういう意味では、同じものは作れないのかもしれないですね…。
まぁ、形も同じ型を使ったとしても、粘土の微妙な量とかで自然と変わってきてしまうので。

そういう意味で、石粘土の作品も、同じものは一つとしてないって言ったほうがいいんだろうなぁ。
同じようなものをいくつも作れる形の作品よりは、重みがあるっていうか。
うまい言葉が見つからないけれど、その時その時の気分によっても左右されてしまう作品かも。
そこがまたいい味を出しているのかもしれないですけどね。(笑)
どうしても一つの作品を作るのに、かなり時間がかかるのと、一回で使う時間が割と長いので、時間にゆとりがないと手が出せなかったりするんですけどね…。

後は、作品を作る場所かな…。
現在の生活だと、ワンルームのアパートで生活してるので、寝るのも食事も作品制作も同じ部屋でするわけなので…。
もう一つ部屋があれば、作品を作ってる途中でも生活できるかもしれないんですけど、同じ部屋では、毎回片付けないと生活できないので…。
アトリエみたいなのがあればいいなぁとか思っちゃいますね。
でも、きっとどっちもどっちになっちゃうから性格的に合わないかもしれないけど。

今年になって、なかなか制作意欲がわかなくて、ボーっとしてる時間が長いんですが。
少しずつ作品制作に手を出せるようになればいいなぁと思う今日この頃です。
まぁ、焦らずゆっくり、とは思ってますけど。(笑)




rara_kokoro at 22:14|PermalinkComments(0)石粘土