2015年11月
2015年11月13日
・ビーズの作品 その3
写真を撮った日付は、作った時の近くなのは事実なんだけど、実際にその作品を初めて作った日からは、ずいぶん違ってる。
初めて作ったときに、記念として写真を撮っていたと思ったら、そうじゃなかった事実。
まぁ、その時に携帯を持っていなかったって事かなぁ?
あ、1つ言えるのは、初めて入院した頃は、病室だけじゃなく病棟にも携帯を持ち込むことは許されてなかった。
まぁそれくらい昔だったってことだけど…。
音楽もラジカセを持ち込んでたからなぁ。
今みたいに携帯オーディオじゃなかった。
だから、初めて作った時に写真が撮れなかったのも仕方なかったのかも。
20回近くしている入院の、いつ頃から携帯の許可が下りたんだろう。
今の主治医になった時は、OKだったから、だから2005年からの写真なんだろうなぁ。
今の主治医になったのが2005年くらいだったような…。
2006年だったかしら…。
いずれにしろ、そのくらいから今の主治医になって、その後病院も変わったんだけど。
で、初めて作ったのはもっと前だけど、写真を撮ったって言う意味ではその時がって言う作品を今日もご紹介。
これもホントに有名なキャラクター。
この作品は、立体的って言うとちょっと違う感じだけど、でも平面っぽいけど1枚のペラペラじゃない。
裏側にもちゃんとビーズがあって、後ろから見ると白い頭にしか見えないようになってる。
そういう意味では、裏と表がちゃんとある作品で。
けっこう人気があって、ストラップにしたいって言う人が多かった。
大きさも、ビーズのサイズを変える事で子どもサイズが出来たりするから評判がいい。
あたしもずいぶん作ったなぁ。
途中からは作り方を見なくても作れるようになったけど。
さすがに今は、しばらく作らない時期もあったせいで、また作り方を見ないと作れないけど…。
縁(?)の色を変えると、相棒も作れるって言うのと、デザインもちょっと変えられるって言うのが人気だったかも。
最近流行のブラック仕様とかも作ったよなぁ。
キャラクターものにしては珍しく、顔しかないデザインって言うのも珍しいのかも。
他のは大体全身を作るって言うのが多かったからなぁ。
このキャラクターの胴体の作り方はわからない…。
考えてみようかと思ったことはあるけど、顔も平面に近いから、どうしても平面な感じの胴体になるしね…。
できないわけじゃないだろうけど、たぶんサイズが変わってきちゃうんだろうなぁ。
こんな感じで、人気のあるキャラクターを作ってる日々がありました。
やっぱり人気があるから、依頼も多かったし。
プレゼントにも喜ばれるって言うのもあったかな。
今でも、依頼があるとチョコチョコ作っています。(笑)
2015年11月12日
・ビーズの作品 その2
昨日、PCの中の写真を整理していて、写真を撮った日付順に並べてみたら、意外なことがわかった。
それより前に携帯で写真を撮ってなかったとは思わないんだけど、PCに移しておくのを忘れたのか、破損とかで消えてしまったのか、なんと2005年からの写真しかない。
もちろん、それより前から作品を作っているし、写真も撮っているんだけれど。
というわけで、古い順に紹介しようかと思っていたら、なんか順番がわからなくなってしまったという…。
なので、残っている写真を撮った順番のような形で紹介しようかなぁ。
もちろん、作った順番じゃないし、もっと前に違うものも作っているんだけれど、写真が残ってないのはどうしようもないので。
それぞれの作品の古い順で見てみたんだけど、みんな2005年以降のものばかりで。
で、今日はその中から一番取った時期が古いものを。
これが、今残っている写真の中で一番古い作品。
自分的には、先回紹介したキャラクターよりずっと後に作ったって言うのは覚えているんだけど。
これもキャラクターのストラップ。
ビーズで作ると、実際にテレビとかで見るより違う感じになってしまうのが微妙だけど…。
この作品を作った時に、立体的な作品のあれこれを覚えたのかなぁ。
テグスを行ったり来たりさせる(その時はそう思った)こととか…。
この写真も、病院のベッドのシーツの上で撮ってるって言う…。
これを作った時は入院中だったんですね…。
こうやって、いろんな編み方というか、実際の作り方を見て、作っていく方法を覚えていったって感じ。
編み物の編み図のような感じの作り方なので、パッと見ただけだと混乱するんだけど、順番どおりにテグスにビーズを通してテグスをクロスさせていくと、立体的に仕上がっていくんだよね。
その出来上がっていく様子にまた感慨深いものがあるって言うか。
それでずいぶん立体的な作品にハマったなぁ。
最近はそういう立体的な作品を作らなくなってはいますが…。
もちろん、ビーズそのもので作品を作らなくなったわけではなく、ストラップ系の作品を作らなくなったって感じかなぁ。
こういう立体的な作品は、ほとんどがストラップ仕様だったので。
実際に本物のスワロフスキーで作ったものは、ずっしりと重くて、携帯につけると携帯に傷がつくっていう状態だったけど。
なので、携帯につけるのはアクリルビーズを使うようになったかなぁ。
まぁ、本物のスワロフスキーは値段的にも高いって言うのもあるしね。
アクリルビーズで作ったストラップは、お値段もお手ごろになるし、携帯に傷もつかないし、サイズもいろいろ変えられて、使い勝手もいいって言うのがよかったから。
そんな感じで、一時期はずっと立体的なストラップ作りにハマっていたあたしでした…。
今でも作り方を見れば作れるけど、最近はそういう依頼もいただかないなぁ…。(笑)
2015年11月11日
・パッチワークの作品
病院に入院して、初めてしたのは、その当時病棟でゆっくりした時間があると看護師さんたちもしていたパッチワーク。
もちろん、今は病棟でそんなことできなくなったと思うけど。
その当時はゆったりしていたのかなぁ。
解放病棟だったから、わりと患者さんたちも落ち着いている人が多かったからできたのか、看護師さんたちの数が多かったのか…。
日中にプログラムのない、土日にしてることが多かったかもね。
そこで、あたしはパッチワークについて教えてもらい。
それまでは裁縫はしてたし、洋裁は好きで自分の服とかを作っていたくらいだから、そういう意味での知識はもっていたけど。
パッチワークには、自分的な偏見(?)もあってしてなかった。
せっかくの布を細かく切り刻むなんてもったいないって思ってたから。
でも、今だから、大きい布を細かく切って縫い合わせるけど、昔は残ったハギレを縫い合わせて作っていたんだよね。
そう思うと、刺し子と同じように、先人たちの知恵の結晶なんだけど。
そう思えなかったあたしは手を出さずにいて。
でも、勧められるがまま、針仕事が好きだったのもあってすぐにハマった。
初めて作った作品は、丸い底の巾着。
丸い底がかわいい感じで、出来上がったのは友だちにプレゼントしたんだった。
写真もその頃は撮る習慣がなかったので残ってない。
で、それからだんだん、作業療法に行くようになり、調子が悪い時は刺し子をするんだけど、少しずつ手が動くようになってくるとパッチワークを。
どのくらい作品を作ったかなぁって言うくらい作った。
一番最初に作った作品は残ってないけど、けっこう最初の頃に作ったのがこちら。
これだけ見ると何かよくわからないかもしれないけれど。
実は広げると…。
そう、エコバッグになるのです。
持ち歩く時の大きさのポケットになっていて、そこにたたんで重ねて、ループをボタンに引っ掛けて収納って言う感じ。
あたしはループとボタンをつける場所を間違えてしまったのですけど、使う分にはちっとも問題ないです。(笑)
この写真を見ると、撮った場所が病室だって言うのがわかる。
作品の下になってる(背景って言うのかしら)白い布は、ベッドのシーツ。
自分が入院している時に作っていて、完成して病室に持ってきて、そこで写真を撮ったようです。
こうやって、病院で作った作品ってけっこうあるんだよなぁ。
ちなみにこのエコバッグは今でも使っています。
だんだんよれよれになってきてはいますけど…。(笑)
2015年11月10日
・ビーズの作品
病院の作業療法で、作品を作るのが多かったかなぁ。
初めて参加する人は、簡単な刺し子の布巾が多かった。
あたしも最初は例に洩れず、ただひたすら並縫いをする刺し子が多かったと思う。
そのうち、慣れてきて、手が動くようになると、花ふきんという、柄のある作品を作るようになって。
でも、いつも刺し子っていう気持ちにならない時もあって。
そういう時にビーズを始めた。
最初は、病院が準備してくれるキットとかで作るんだけど、だんだん違うことがしたくなって…。
退院して、外来で作業療法に通うようになる頃には、自分でもずいぶん材料を揃えるようになった。
作るものも、だんだん立体的なものになってきて。
これは、デイケアに参加するようになって、初めて作った作品。
CMでもよく見るキャラクターで。
あたしは、小さい時に、親にこの名前で呼ばれていたから、なんか親近感があって。
初めて作った立体的なもので、Tピンの先を丸めるとか、ドキドキしながらやったのを覚えてる。
少しずつ立体的なものを作るきっかけになった作品かなぁ。
作業療法に通っていた頃に作っていたビーズの作品の写真がほとんどないところがミソですかねぇ。
もちろん、退院してからも、デイケアと作業療法は、曜日によってそれぞれ参加していたんだけど、だんだん作業療法ではビーズをしなくなっていった感じかなぁ。
その代わりって言うのも変だけど、デイケアでビーズをするようになった感じ。
作業療法では、手芸の時間って言うのと、そのほかの作業の時間があって、曜日によって決まっていたんだけど、手芸の時間ではパッチワークをすることが多くなったかなぁ。
作業療法は、外来で参加できる日とできない日がその頃はあって、作業に参加できない日はデイケアに行っていたと思う。
もちろん、体調が今よりもっと波が大きかったから、毎日なんて通えてなくて、行けたり行けなかったりをずっと繰り返してたかなぁ。
行ける時はずいぶん続けて行けてたけど、行けなくなるとぱったり行かなくなるっていう感じだった。
そういう意味では、今みたいにだいぶ動けるようになったのはビックリかな。
そんな感じで、あたしの通院と入院と寝込む日々が続いていたのでした…。
今から15年位前の話かなぁ。
今は、この時に通っていた病院と違うところに通っているし、この病院も新しい場所に移って、中のシステムも変わったようなので、あたしには分からないんだけどね…。
そんな以前の事を思い出しながら、このブログを書いています。(笑)
2015年11月09日
・画像の管理?(刺し子の作品)
自分が作った作品を写真に撮り始めたのはいつ頃からかなぁ?
もともとカメラなんて持ってなかったし、作品の写真を撮るっていうことも考えてなかった。
それが写真を撮って保存するようになったのは、携帯を持つようになってからかも。
そして、作品の一番最初に撮ったものってなんだろうって思い出そうとしてみたけど、思い出せず…。
携帯のカメラで初めて撮った作品は、たぶん、入院中に作ったものだったと思う…。
自宅でも作品作りはしてたけど、一番作品を作るようになったきっかけは、病院に入院してからかな。
その当時は病棟の中で、看護師さんとかにパッチワークを教えてもらったりしてた。
あたし的にはパッチワークはそれまでしたことがなかったから、とても新鮮な気持ちだったのを覚えてる。
それと同時に、布で服とかを作ってた感覚があったから、せっかくの布を細かく切るなんてもったいないって思ったのもあったっけ。(笑)
そして、入院中に作業療法に行くようになり、そこでパッチワークだけじゃなくてビーズ細工もするようになった。
退院後は、病院のデイケアに通ったり、外来作業療法で、パッチワークやビーズや刺し子をしてたなぁ。
そこから少しずつ写真を撮り続けるようになって、自分が作ったものを写真に撮るようになった感じがする。
もともと、作ったものをよっぽどのことがないと自分の手元に残さない性格だったりするので、こういうの作ったって記録として写真を撮ってたんだと思うけど。
この作品は刺し子で作った花布巾。
もっといろいろ作ってたけど、この作品を作った時に、初めて写真に残した記憶が。
この刺し子は「柿の花」って言う図案なんだけど、初めて見た時になんか気に入ったの。
刺し方そのものはとても簡単で、ひたすら並縫い(?)をしていくと出来上がるんだけどね。
でも、刺し終わったときの達成感と、出来上がったキレイさに惚れ惚れしたのを覚えてる。
そんな感じで、あたしの作品作りに拍車がかかったのと、写真に残すことが始まったような…。
これから、少しずつ撮りためた(?)写真を載せていけたらいいなぁって思ってる。
携帯で撮ってるから、サイズは最初から小さかったりするんだけどね。
でも、手軽に撮れるのはありがたいよね。
仕事ができなくなって、家で療養することが多くなったから、それも作品作りに拍車をかけたんだと思う。
そんな作品たちを見てくださいませ。
もともとカメラなんて持ってなかったし、作品の写真を撮るっていうことも考えてなかった。
それが写真を撮って保存するようになったのは、携帯を持つようになってからかも。
そして、作品の一番最初に撮ったものってなんだろうって思い出そうとしてみたけど、思い出せず…。
携帯のカメラで初めて撮った作品は、たぶん、入院中に作ったものだったと思う…。
自宅でも作品作りはしてたけど、一番作品を作るようになったきっかけは、病院に入院してからかな。
その当時は病棟の中で、看護師さんとかにパッチワークを教えてもらったりしてた。
あたし的にはパッチワークはそれまでしたことがなかったから、とても新鮮な気持ちだったのを覚えてる。
それと同時に、布で服とかを作ってた感覚があったから、せっかくの布を細かく切るなんてもったいないって思ったのもあったっけ。(笑)
そして、入院中に作業療法に行くようになり、そこでパッチワークだけじゃなくてビーズ細工もするようになった。
退院後は、病院のデイケアに通ったり、外来作業療法で、パッチワークやビーズや刺し子をしてたなぁ。
そこから少しずつ写真を撮り続けるようになって、自分が作ったものを写真に撮るようになった感じがする。
もともと、作ったものをよっぽどのことがないと自分の手元に残さない性格だったりするので、こういうの作ったって記録として写真を撮ってたんだと思うけど。
この作品は刺し子で作った花布巾。
もっといろいろ作ってたけど、この作品を作った時に、初めて写真に残した記憶が。
この刺し子は「柿の花」って言う図案なんだけど、初めて見た時になんか気に入ったの。
刺し方そのものはとても簡単で、ひたすら並縫い(?)をしていくと出来上がるんだけどね。
でも、刺し終わったときの達成感と、出来上がったキレイさに惚れ惚れしたのを覚えてる。
そんな感じで、あたしの作品作りに拍車がかかったのと、写真に残すことが始まったような…。
これから、少しずつ撮りためた(?)写真を載せていけたらいいなぁって思ってる。
携帯で撮ってるから、サイズは最初から小さかったりするんだけどね。
でも、手軽に撮れるのはありがたいよね。
仕事ができなくなって、家で療養することが多くなったから、それも作品作りに拍車をかけたんだと思う。
そんな作品たちを見てくださいませ。